こんにちわ。しろーです。
通信会社代理店に勤務しつつ、スマホをお得に買える情報や通信料金を安くする方法を発信しています。
今回は通信料金を安くしたい思っているソフトバンクユーザー必見の内容です。
「旧料金プラン」の契約解除料金の撤廃です。
今使ってる携帯電話の解約なんてしないよ!
と思っているそこあなた。
この発表の本質はそこではありません。
今回のこの記事を読むとこんな事がわかります。
- 契約解除料の撤廃の内容
- この発表に伴うメリット、デメリット
- 格安SiMへの乗り換えに不安がなくなる?
順番に解説していきます。
■ソフトバンクから「旧料金プラン」の契約解除料金の撤廃を発表
ソフトバンクから2022年2月1日から正式に「契約解除料」の撤廃が発表されました。
引用: ソフトバンク公式
この発表に伴い、今までソフトバンクで旧プラン利用中での解約金に発生していた10450円はかからなくなります。
対象の旧プランは以下の通り
例えば今までの場合だと、
契約更新月以外の解約だと10450円が発生していた所が、2021年の2月からならいつ解約しても0円になります。
解約の種類
今の番号を解約なんて絶対にしないと思っているあなたへ。
実は解約にも
- 純解約
- 他社へ乗り換え
この2つの種類があります。
①純解約
純解約は単純にあなたが思っている解約です。
今ある番号1回線→0にする解約です。
②他社へ乗り換え
もう1つは他社への乗り換えです。
名称として「MNP」や「乗り換え」と認識している人が多いですが、単純に今使っている通信会社の契約は解約扱いになります。
格安SIMなどの他社へ乗り換えを考えている場合は乗り換えに伴う、10450円の解除料金はかからなくなります。
■メリット
この発表によるメリットは2つあります。
- 解除料金がネックで解約できなかった回線が解約できる(特にPocketwifi、タブレットなど)
- 格安SIM会社への乗り換えのデメリットがほぼなくなる
この2つです。
特にPocketwifiやタブレットは契約自体を忘れている事も多いし、解約にお店に行っても違約金の10450円を理由に継続している可能性が多いので、大きなメリットです。
■デメリット
この発表にともなう、あなたへのデメリットはないです。
ただソフトバンクにとっては解約できる対象者が増えるので、ソフトバンクにとってはデメリットになります。
また大手通信会社ではauを除き、解除料金がかからなくなるので、2022年はさらに格安SIM会社への乗り換えは加速すると考えています。
■まとめ
今回のまとめです。
私個人のポイントとして、
- 契約が2年縛りから変更できなかったpocketwifiやタブレットなどが解約できる
- 格安SIM会社への乗り換えの不安がほぼなくなる
この2つは特に大きなメリットになるのではないでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございます。あなたの通信会社選びのお役に立てれば幸いです。
また私は「最新スマホを使いながらスマホ代を5000円以下にする方法」をメインで発信してます。
気になる方は合わせて読んでみてください!