こんにちわ。しろー(@shiro_phone)です。
ソフトバンクの「新トクするサポート」が2023/4/12から改悪になっています。
金額表で画像比較しながら解説していきます。
- 新トクするサポートとは?
- 新トクするサポート改悪内容
- (例)iPhone13 128GBの場合を解説
- 元ソフトバンクショップ店員
- スマホ料金相談年間1,000件以上
- X(旧Twitter)@shiro_phoneで「スマホ節約方法」「格安SIM情報」を発信中
新トクするサポートとは?
新トクするサポートはソフトバンクで機種を48回分割で購入したときに付与される「次の機種変更への購入サポート」で最大24回分の機種代金を免除にする事ができます。
新トクするサポートの改悪内容
今までは機種代金を48回分割するという内容は一緒なのですが、4/12以降は前半24回と後半24回の機種代金の金額が変更になっています。
💡4/11まで 機種代金を48回均等に分割
💡4/12以降 前半24回と後半24回で価格が異なる(機種によって異なる)
(例)iPhone13の場合
4/11まで
本体価格 | 138,240円 |
MNP・新規 | -21,984円 |
端末購入 | -47,112円 |
総支払額 | 69,144円 |
4/12以降
本体価格 | 138,240円 |
MNP・新規 | -21,984円 |
端末購入 | -20,712円 |
総支払額 | 95,544円 |
\ 比較表 /
iPhone13 | 4/11まで | 4/12以降 |
---|---|---|
本体価格 | 138,240円 | |
MNP・新規契約 | -21,984円 | |
機種限定値引き | -47,112円 | -20,712円 |
機種代金1〜24回目 | 24円(1円×24回) | |
25〜48回目 | 2,880円 | 3,980円 |
総支払額 | 69,144円 | 95,544円 |
お店でPOPやポスターを見る限り、2年間24円の金額は一緒ですが、2年後下取りに出さなかった場合の後半24回を払う金額、機種代金の総額に価格差がでてきます。
ソフトバンクのねらいとしては
・ソフトバンク側での機種単体への値引き額の調整
・2年後もソフトバンクで機種変更をしてほしい
・あわよくば2年後も使い続けて欲しい
こういった意図があるように汲み取れてしまいます。
またスマホによっては前半24回と後半24回の金額は違います。
店員に案内を受ける際や、オンラインで購入する際にも最新の注意が必要です。
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まとめ ソフトバンク新トクするサポートの改悪
今回のソフトバンク新トクするサポートの改悪内容のまとめです。
- 4/12以降は前半24回と後半24回の本体支払額が変更になる
- 支払額は機種によって異なる
- キャンペーン機種などは事実上値上げ
- 2年後返却する場合ならさほど気にする必要はなし
今回の変更でよりショップ店員に案内を受ける際や、オンラインで購入する際にも最新の注意が必要になります。
また新トクするサポートは他社やワイモバイルから乗り換えをすることでスマホを割り引き価格で購入することができます。
ぜひ見積もりだけでも相談してみてください!
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